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予防歯科というと、う蝕や歯周病などの病気の発生予防だけが目的だと考えられがちですが、最近の予防歯科は、単に病気にならないようにするというだけでなく、病気の進行に応じた処置も含め、全体的に健康度を増進するということが目的となっています。つまり、病気の各段階から健康レベルに戻そうとするすべての行為を指します。 |

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むし歯は、三つの要因が重なった状態のまま時間が経つと次第に進行していきます。
むし歯予防には、左図の内容を意識的にコントロールすることが大事です。 |

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| C0:自覚症状はほとんどありませんが、歯の表面に黒いところや不透明な白いにごりができます。まだ穴はあいていません。 |
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C1:歯の表面(エナメル質)にむし歯による小さな穴ができます。 |
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C2:象牙質までむし歯の穴が進行しています。冷たい水が口に入るとしみることがあります。 |
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| C3:神経(歯髄)まで達しているため、ずきずきしたり痛みを感じます。 |
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C4:歯根部まで達して、根だけが残った状態です。 |
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1.糖分の摂取回数を控えめにする−シュガーコントロール
糖分を上手にコントロールすることで、むし歯菌の養分になるものを少なくし、菌の繁殖をおさえることができます。代表的な糖分には砂糖(ショ糖)や、果糖、ブドウ糖があります。特に注意したいのは、三度の食事以外にとる間食の回数です。
2.むし歯菌を減らす−プラークコントロール
むし歯菌を減らすには、ブラッシングが最も一般的な方法です。正しいブラッシングによって、むし歯菌のすみかになるプラークを取り除きます。食べ物のカスがついたまま24時間経つと、歯の表面ではむし歯菌が相当に繁殖します。特に寝ている間は唾液の分泌が悪いので、危険な状態が長時間続きます。
★歯磨きをするタイミング→・寝る前は必ず ・食後はできるだけ
これを毎日の習慣にしましょう。
3.歯を強くする最良の方法−フッ素
フッ素とは・・・フッ素は、人間の身体、特に歯や骨を丈夫にする有益元素で、毎日食べ物や飲み物から自然ととり入れています。しかし、むし歯を予防するのに必要な量が不足しがちな為、何らかの形でフッ素を補う必要があるのです。
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どうしてフッ素でむし歯が防げる?
フッ素を歯に作用させると、歯の表面から取り込まれ、歯の結晶(アパタイト)の一部になります。フッ素を含んだ歯の結晶は、普通の歯の結晶より丈夫になり、むし歯菌の出す酸に対してより強くなります。ですからフッ素を適切に使うと、歯の表面が強くなり、むし歯になるのを防ぎます。 |
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